ログハウスの転機

1973年に、マッキー・スクライバーが考案されて、精密なノッチ加工が可能になりました。

これにより丸太の家の居住性が格段に向上していきました。

一方、1950年代、ログハウスの発祥の地のひとつといわれる北欧フィンランドでは、機械で均一に製材したログ材を使うマシンカットログハウスが世界で初めて誕生しました。

手作業で加工をするハンドカットログハウスよりも、当然施工が簡単で工期も短いことが特徴です。

さらに北欧らしい現代的なスタイルが、住宅地にも受け入れられるようになり、爆発的に普及していきました。